町内会のIT化(3) 町内会IT化の決意

前回の続きです。
すでにここまでで予定時間をオーバーしています。
防犯防災部は仕事が楽そうな感じがするため、倍率が高そうですが、予定通り防犯防災部へ立候補しました。
結果、見事に撃沈し、定員割れとなっている総務部になりました。

これがきっかけで主体的に町内会をIT化していこうという気持ちに変化しましたので、
結果的に良かったと思います。

不在の会長職は紆余曲折あり、結局条件付きで現会長がそのまま新会長になることになりました。

現会長からは

  1. 町内会会館に大型モニタと役員分のタブレットを配置してペーパー化するための補助金を申請したが落選したため、次年度に再チャレンジしたい
  2. 毎月の役員会及び班長会は出席者全員にとって負担のため、隔月にしたい
  3. その他、現状の負担が大きいものは見直していきたい

という想いを聞くことができました。

1.については数多くのシステムを他社および某弊社に導入してきた情シスおじさんの得意とするところです。
3.についても、非効率な業務に対してITを導入して効率化させてきた情シスおじさんの得意とするところです。

ITを導入するという点については、今まで企業や自治体以外の団体とかかわってきたことがなかっため、会長の想いに乗っかり、主体的にIT化に取り組むことにしました。

「トップが効率化に前向き」「IT化できる人が中にいる」の条件が重なった今年度を逃すと
今後10年近くは変わることはないかと思います。

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