KDDI DNSホスティングサービスのDKIMとDMARC設定

GMO Value Domainに続き、KDDI DNSホスティングサービスのDKIMとDMARCの設定値をご紹介します。

KDDI DNSホスティングサービスの設定値

■MXレコード

ホスト名の後ろに.(ドット)を付けます。 

●●●●.co.jp.  MX  0 ●●●●-co-jp01c.mail.protection.outlook.com.

■CNAMEレコード

ホスト名の後ろに.(ドット)を付けます。データはMicrosoft365管理センターのCNAMEレコード(2)の期待値と同じ値にし、.(ドット)を追加します。

selector1._domainkey.●●●●.co.jp.  CNAME  selector1-●●●●-co-jp01c._domainkey.●●●●cojp.onmicrosoft.com.
selector2._domainkey.●●●●.co.jp.  CNAME  selector2-●●●●-co-jp01c._domainkey.●●●●cojp.onmicrosoft.com.

■TXTレコード

ホスト名の後ろに.(ドット)を付けます。値はダブルクォーテーションでくくります。

_dmarc.●●●●.co.jp.  TXT  "v=DMARC1; p=none"

設定確認方法

最も簡単な設定確認法はGmailにメール送信する方法です。

PCのGmailで受信したメールを開き、右上のメニューからメッセージのソースを表示をクリックします。

SPF、DKIMともPASSとなっていることが確認できます。

SPFというキーワードで検索すると、spf=pass、dkim=pass、dmarc=passとなっていることが確認できます。

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